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ぼくのエリ200歳の少女

僕のエリーは~200歳の少女
梅田のロフト地下一階にあるテアトル梅田にて「ぼくのエリ 200歳の少女」を観てきました。
原作はスウェーデンのスティーヴン・キングことヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストのベストセラー小説「モールス」を脚色、映画化した少年オスカーとヴァンパイア少女エリーの残酷で切ない恋物語。




スウェーデン、ストックホルム郊外の集合住宅に母親と2人で住む12歳の少年のオスカー(カーレ・ヘーデブラント)。
色白で綺麗な顔立ちのオスカーは学校でイジメられていて、いつか復習しようと懐にナイフをしのばせ、夜になると住んでいる集合住宅の中庭にある木にナイフを突立て、復習の妄想に浸っている。そこに隣の部屋に引っ越して来たばかりの12歳の少女エリ(リーナ・レアンデション)が現れ、孤独な少年のオスカーはエリに惹かれ毎晩の様に言葉を交わす様になる。
だが惹かれたその少女は12歳の少女のままのヴァンパイアだった。



▼ ここからネタバレ含みますので注意!


僕のエリーは~200歳の少女03

トライベッカ国際映画祭の最優秀作品賞、シッチェス国際映画祭の金賞をはじめ、欧米やアジアなど数々の賞を60賞も受賞し、ハリウッドも早速リメイクの製作に着手するなど世界中の映画祭で話題となったスウェーデン発のヴァンパイア映画。
この映画めっっっさ!よかった。流石、各映画祭で大絶賛を受けただけあって、観に行ってよかった。かなりオススメです。
ヴァンパイアのエリを世話する中年男性が、集合住宅の中庭でオスカーとエリが楽しく会話する光景を部屋の窓から見つめるあのシーン、そして彼がエリに言った言葉「今晩はあの少年に会わないでくれ」そう言うとエリが切ない表情で彼の頬をなでるシーンを観て、中年男性とエリとの関係がわかり「今晩はあの少年に会わないでくれ」、この言葉があまりにも切な過ぎて涙腺に涙が溜まりました。
彼のエリへの渾身ぶりは凄く、人を殺してはその血を集めエリの渇きを潤しているのだから。
だが彼のエリへの愛情が一番に感じられたのは、大学のある部室で獲物を見つけ血を抜き取るため殺そうとしたのだが失敗し、身元がバレてエリの存在が知られないため彼は自ら塩酸?を顔にかけ身元がバレない様にしたあのシーンには全身に力が入ってしまった。
病院に運ばれ、身元が分からないほど顔がドロドロになった彼はエリに自らの血を吸わせ死ぬのだが、そこまでしてエリを守ろうとした彼のエリの愛情に胸が締め付けられる思いがした。


最後のオスカーのシーンを観たら中年の男性と同じ運命をたどるかなっと思った。オスカーにとっては純粋にエリに恋をしており、それが例え女でなくてもヴァンパイアであっても。だがエリにとってはそれは純粋な恋なのであろうか?ヴァンパイアが生きるために守る存在が必要であり、そしてオスカーが選ばれた。新たに。オレ的な解釈はそんな感じで、エリがオスカーに「付き合うって何?」「付き合うと何か変わるの?」って言ってるのを考えると、どうしても人間的な恋の感情ではなくヴァンパイアを守る存在としてのヴァンパイア的な恋なのではないかと思った。どちらにせよ、オスカーの今後の人生を考えるとやはりあの中年男性と同じような、似たような人生を辿るのではないかと。。。
最後のシーンは静かで穏やかだけど、オレは残酷で切なく感じた。


【後日周りから聞いた話】
エリーは何度もオスカーに「少女でなくても好き?」って何度も聞くのですが、実はこれヴァンパイアだからって事ではなく、エリーは少女ではなく " castrated boy " との事です。
※「castrated」= 〈男性・雄の動物を〉去勢する.

エリーの下半身にぼかしを入れるシーンがあるのですが、本当はぼかしの下にあるのは大きな傷があるらしい。


個人的にこの映画は最高の一品と言える作品でした。
今回は、あえて大阪弁を抑えて映画感想を書いてみた(笑)。



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2010/09/17 (Fri) 10:03 | # | | 編集

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